高知ふくし機器展 バリアフリーフェスティバル2012

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6月1日から3日まで、高知ふくし機器展が開催されました。2日と3日は相談窓口でばたばたとしていましたが、1日には『対人支援に活かすコーチング」というテーマでワークショップ形式のセミナーを持たせていただきました。

コーチングと聞くとどうしても、人材育成とか企業の研修とか、バリバリ前向きなイメージを持たれがちですよね。
何らかの生きづらさを抱えている方、ハンディを持っている方。病気や障害で夢や希望をあきらめかけている方。ケアの現場で働くスタッフさんたちは、そんな方たちが少しでも元気を取り戻し、ご自分の人生を自分で選択し、充実した毎日を送って欲しいと心から願っています。でもどうしたらいいのかわからない。
そんな時に、コーチングはとても大きな力を発揮します。

今回のセミナーでは、予定人数を大きく上回りキャンセル待ちが続出するくらいの大盛況をいただきました。参加してくれたみんなが、語り、聴き、問い、承認し、そしてそれをケアの現場でどう活かすのかを考える、とても楽しい時間でした。
『元気が出た』
『自分にOKを出すことができた』
『明日からケアの現場が変わる』
たくさんの嬉しい声もいただいて、なんだか私の方が元気とエネルギーをいっぱいもらいましたよ。
参加してくださったみなさま、本当にありがとうございました!

これからも、こんなワークショップや新たな趣向のワークショップをあちこちで開催していきたいと思います。
興味のある方、ぜひお問い合わせください。

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